アフィリエイトで全く稼げなかった僕が、月100万円・200万円・300万円…売上を伸ばして法人化して気づいた稼ぐために大事な2つのこと

毎日ブログを書いても成果はゼロ。
たまに発生して喜んでも、そこから1週間2週間はまたゼロの日が続く。

こんなことしてて本当に稼げるのか?
普通にバイトでもしたほうが稼げてるかも。。。

将来を想像すると憂鬱だった。
不安で胸が締め付けられて苦しかった…。

稼げると夢見て始めたアフィリエイトだけど、全然成果を出せなかった。

ストレスと不安でネガティブな考えばかりになるようになった。

・ブログ毎日書いている意味あんのか?
・アフィリエイトで稼げるってホンマか?

満足できるほどの成果が出ない日が続いていたので、
「今やっていることが無駄なんじゃないか?」ってただただ不安だった。

「俺の人生、このまま大丈夫か?」って当時は何度も何度も思っていた。

流石に「このままじゃ、やばい」と思って、
アフィリエイトではなく、マーケティングを勉強するようになった。

Amazonで大量に本を買いまくって、毎日必死に読み漁った。

すると、

「アフィリエイトで稼ぐには、たった2つのことを意識すればいい」ことがわかりました。

そして2つのことを意識し始めると、面白いように商品が売れるようになりました。

毎日毎日ASPにログインするたびに発生通知がビヨーンって出てきました。

それを見るのが楽しくて、1日に何度も何度もログインしていたのを思い出します。

売上もどんどん増えていき、たしか月300万円くらいを超えた頃に、節税のために法人化するようになりました。

社員も外注もおらず、1人でやっていました。

今回の記事では、アフィリエイトで稼ぐために必要な”たった2つのこと”について紹介します。

以前の僕のように、アフィリエイトで満足できるほど成果が出ていないなら、参考にしてみてください。

アフィリエイトで稼ぐために必要な”たった2つのこと”とは?

先に結論をお伝えすると…

アフィリエイトで稼ぐために必要な2つのことは、「集客」と「販売」です。

というか、そもそもアフィリエイトは「集客と販売」そのもの。

要は、人を集めて、その人に売る(買ってもらう)。
アフィリエイトで稼ぐために必要なのはこれだけってことです。

成果を出している人からすれば「当たり前やろ!」って思うのですが、
当時の僕は、これが理解できていなかったんです。

アフィリエイトで成果が出ていなかった時は、

・どんなネタでブログ記事を書けばいいのだろう
・どの案件が売れるのだろう
・とりあえず100記事書けば稼げるのだろうか

などなど、目の前のタスクしか見えていませんでした。

目先のタスクで精一杯で、全体を見れていなかったんです。

そんな中、「集客と販売」を意識し始めたら、徐々に成果が出るようになってきたんです。

・ブログ100記事書くなら、それは何のために書くのか?
・記事のネタ探しで迷ったら、それは何のために書くのか?

こういうのを「集客と販売」を意識して考えると、今までとは違った答えが出てきたんですよね。

目先のタスクを淡々とこなすのではなく、集客と販売という視点で俯瞰してみると、何のためのタスクなのかがわかり、その必要性ややるべきことが見えてきます。

では、アフィリエイトでの「集客と販売」を意識した取り組みとは、何をすればいいのか?

STEP1:「誰に売るのか?」を決める

まずは、大前提として「誰に売るのか?」を明確にします。

ここでいう「誰」というのは、性別や年齢、住んでいる場所の話ではありません。

そうじゃなくて、どういう心理状態の人か?をまずは決めます。

<販売するには、まず誰に売るのか?>
・その商品が欲しい人?
・その商品を知っているけど迷っている人?
・その商品を知らない人?
・そもそも問題の解決策を知らない人?

ざっくりとこんな感じです。
本当はもっと具体的に決めていきますが、とりあえず今回はわかりやすいように。

このステップで、「誰に売るのか?」を決めたことになります。

「何を書けばいいのかわからない」という場合、誰に向けて書いているのか決まっていないことがほとんど。

まずはリサーチして、ターゲットを決めると、何を書くべきかは見えてきます。

STEP2:「何を伝えるか?」を決める

次に、その人に買ってもらうためには、どのような情報を伝えればいいのか?を決めます。

これが「販売」のための記事作りのベースになります。

例えば、すでにその商品を知っていて今すぐ欲しい人なら
「これを最安値で買えるのはここです → URL」
「これを特典付きで買えるのはここです → URL」

これでいい。
文章力は必要ないですよね。
ただただ、情報を教えてあげればいい。

すでにその商品を知っていて、その商品が欲しい人にお得な情報を伝えてあげれば売れます。

一方、「そもそも問題の解決策を知らない人」の場合、
・おすすめする商品以外の選択肢の排除
・おすすめする商品がよい理由(他との違い)
・おすすめする商品がよい証拠
・今購入するべき理由
・etc.
こういうのを書いていかないといけない。

それほど問題の解決の必要性を感じていないなら、感情を刺激してあげないといけないかもしれない。

すでに問題を解決する必要性を感じているなら、論理的に淡々と伝えてあげたほうがいいかもしれない。

これが販売のための記事作り。

何を書くか?何を伝えるか?は、ステップ1で決めたターゲットによって変わります。

ここまでで、誰に売るのか、どのように売るのか?を決めたので、最後に集客のフェーズに入ります。

STEP3:どこからお客さんを集めるのか?を決める

売る記事が書けたら、ターゲット(お客さん)をどこから集客してくるのか?を決めます。

インターネットを使ってお客さんを集める場合…

・検索エンジンから集めるのか?
・TwitterやInstagram、TikTokなどのSNSから集めるのか?
・広告媒体から集めるのか?
・etc.

ターゲットがどこにいるのかをリサーチして、そこから人を集めればいいです。

あとは、販売のための記事をお客さんが見て、お客さんに合っていれば売れるようになります。

アフィリエイトで稼ぐ方法はシンプル

アフィリエイトで稼ぐためにやるべきことは、シンプルにこれだけ。

「集客と販売」スキルをどれだけ高められるかで、成果が出るかどうか決まります。

集客スキルを高めたいなら、それぞれの媒体の特徴を把握して、とにかくテストしましょう。

販売スキルを高めたいなら、人が行動する理由や根拠を理解して、とにかくテストしましょう。

マーケティングやコピーライティングっていうのは、まさに集客と販売のことなので、スキルを積み上げていくと売上に直結します。

あとは、売上を大きくしていくなら、規模を大きくしていけばいいです。

・ターゲットを広げる
・売るための記事の数を増やす
・売るための記事の精度を高める
・集客先を増やす
・集客先からの集客数を増やす
・商品を増やす

SEOやSNS、広告運用など、それぞれに難しいポイントがあるのは事実ですが、一度シンプルに考えてみると、今まで見えてこなかったことが見えるはずです。

極端な話、売れる記事を1つ作れば、あとはそこにアクセスを増やせばいいだけ。

なかなか成果が出ずに悩んでいる場合の参考になれば幸いです。

補足:アフィリエイトの小手先ノウハウよりもマーケティングを学んだほうがいい

アフィリエイトをやっていると、どうしても具体的なノウハウを勉強する時間が増えると思います。

僕もそうでしたし、今でも意識しないと細かいテクニックやノウハウを追いがち。

けど、マーケティングやセールス、商売などの本やセミナーを見ると、今まで見えなかったものが見えるのでおすすめです。

例えば、「アフィリエイトはブログで稼ぐもの」といったことしか考えられないと、Google検索からしか集客できなくなります。

でも、もっと俯瞰して「集客」と考えると、ブログにアクセスを集める方法はたくさんあります。

・X(旧Twitter)やinstaから集客する
・YahooやBingから集客する
・youtubeやTikTokから集客する
・お金を出して広告を使って集客をする
・その他・・・

導入文でも書いた通り、僕がアフィリエイトで大きく稼げるようになった時も、マーケティングを学び始めてからでした。

それまでは、アフィリエイトをアフィリエイトとしか捉えることができず、目の前のタスクしか見えていなかったです。

もちろん、今やっていることに直接使えない!ってことは多々あると思います。

けど、そういうのも一旦読んで、俯瞰的に見てみると、実はアフィリエイトでも十分活かせることはたくさんあります。

そういうのを積み上げていくと、小手先のテクニックで一時的に稼いで終わりではなく、何年も稼げるようになるのではないかと思います。

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